その50巻 東屋
No.1 1.左近少将を姫君の婿にと母の待望
2.姫君は知事の実子ではないと、左近少将が立腹
No.2 3.少将の変心に、母と乳母は憂憤して、姫君をマドレーヌに託す
4.姫君の母、ヴァンセンヌ邸に滞在中の見聞と感想
No.3 5.ニオイ卿の姫君発見、乳母等の懊悩、マドレーヌの当惑
6.マドレーヌ、姫君を見て亡き姉の酷似に驚き、往時を追憶
7.メアリー・スチュアートの帰国とポワシー会談
No.4 8.母君、姫君をタンプル通りの隠れ家に引取り、将来を思案
9.コンフランの御殿が完成、姫君をコンフランに移す